波に漂う

浅~い知識で素朴な疑問や感想をツラツラと書いてます

iCONZ 最終決戦 キッドマティック

今回の放送の個人的な見どころは、なんといっても佐藤蒼虎くんのGiant Steps。

結果発表から何日後なのか知らんけど、完璧に入れてくるあたり、さすがです。

首をちょっと左に傾けるの癖なの?それがたまらなくカッコイイぜちくしょう。

 

さて、新たなフェーズのキッドマティック

なんですかね、今までの褒めちぎりからの落としっぷり。飴と鞭感はんぱない。

彼らの難しいところは、年の近いメンバーとエース不在なのかなと思います。それが強みに作用することもあるんだろうけど。

もっと分業したら良かったのかも。峻乃介くんは構成に専念して、まとめ役は他の子がやるとかサブ決めるとかね。

リーダーは道しるべで安心感ですよ。トイレに籠った峻乃介くんの後をサッと追いかけた碧くんとか、泰然自若な(ように見える)蒼虎くんとかの方が向いてるんじゃないかなぁ。そして、キッドマティックにはリーダーより、一緒に汗かくキャプテンが必要だったんだと思います。

でも最後は仕上がりに自信を見せてたので、その後グループとして前進したんでしょうね。良かった良かった。

そーいえば瑠偉くんがイイこと言った。キッドマティックは色んな表現ができるって。アタシもそー思ってたよ。気が合うね。

 

知らんかったけど、最終的にグランプリが決まるんですね。そしてまた中間順位ですか。予想屋の虫が疼きます。ムズムズ。

来週の2グループの揉めてるシーンも、あれでしょ?わざとあんな風に編集してるんでしょ?多分きっと恐らく他の2グループも、このままじゃ武道館行けねーぞ的な恫喝くらって話し合ってるシーンなんですよね?

夫松くんのキツめの発言は自分の気持ちじゃなくて、「とゆー事を言われたんですよ、だから気合い入れましょ」ってところ、恣意的に切り抜いてるんでしょ?ね?ね?

(と、いつもの制作サイドへのエア詰問で終わります)

 

iCONZ 4次審査 結果発表

佐藤蒼虎くんとギレルメマサユケトマジ西村くんに泣かされた。

特に蒼虎くん。

君は本当に齢16歳なの?立派すぎない?

一人だけ脱落のなか悔しさや無念を口にせず、残った19人を称えエールを送るなんて、大人だってなかなか出来るもんじゃない。

もしも蒼虎くんがデビューしたら、あたしゃ熱烈なお茶の間ファンになるよ。

 

さて、昨日のパフォーマンス。

Zファクションはこれまで舞台裏が映ることがあんまりなくて、雰囲気がわからなかったんだけど、実力者集団ゆえの軋みがあったようですね。最初の車座ミーティングで未松くんが「変なプライド捨てよう」って言ってたけど、絆を深める時間が足りなかったのかな。

パフォーマンス中も後も、プロデューサー陣の表情が冴えないし、講評も歯切れ悪くて、正直、あ、これ脱落はZファクションかもって思いました。

実際、他のグループに比べ、このチームで頑張るって熱量が足りなかったように思います。昨日はね。

ただ、これまで見せてくれたZファクションのダンスや歌で、私は凄くワクワクしたし、楽しませてもらいました。グッとこないなんて酷評されてたけど、そんなことはないぞ。少なくとも私には。

 

キッドマティックは、SHOKICHIさんが思わず声でちゃうほど素晴らしいパフォーマンスでした。

百田くんがサビ前のGiant Stepsに声が出ないって不安持ってたけど、見事歌ってみせて、みんなの笑顔が弾けたところ思わずリピートしちゃった。あれ、漫画だったら全員に「出た」って心の吹き出し付いてる。

結局そーゆーことなのね。パフォーマーの「楽しい」が、見てる者までハッピーにするもんね。

 

スタジオひな壇の人が、蒼虎くん落とした3人嫌いになりそうだったって言ってたけど、全くもって同感です。マサくんじゃないけど、マジでよかった。

Giant Steps踊る蒼虎くんが楽しみ過ぎるよ~

 

4次審査が終わって一区切りついたけど、終着点はどこなんですか?

武道館が終わったら、最終審査なの?

 

さて、ここからはまた私の勝手な想像です。

今回のグループ分けは武道館後解体され、最終的な合格者で再編成されるのでは?

これまでのグループ活動で歌、ダンス、相性、キャプテンシーなんかを見て、いい感じのグループ作るんでしょう?ねっ?ねっ?(誰に詰問しているのかと…)

iCONZ 4曲同時配信 其の2

クルーナーズのWater Babyは、静謐な青い湖の中深く、夢への渇望と決意を歌う美しい曲ですね。これまでの彼らのひたむきな努力とバックボーンがオーバーラップして感動的です。

沓野くんの声は透明感があってどこにあっても聴き分けられる。ボーカリストとしての面目躍如って感じです。マークエイロンくんも魅力的。

ダンスがどうとか順位がどうとか、そんなこととは関係ない場所でじんわり心に染みる1曲です。

 

ZファクションのCoyoteは只々すごいの一言です。

メインもバックもフェイクも完璧。後半から終盤コーラスアレンジが厚くなって、そこに降り注ぐフェイクフェイクフェイク。カッコ良すぎんだろーが。

やらせてみたら出来ちゃうから、どんどん要求上げちゃった感モリモリです。

ラップもギレルメマサユケトマジ西村くんは既に「マサくんスタイル」持ってて、追随許しませんよって感じだし。う~ん、なんかもう別格じゃないかなぁ。

来週のパフォーマンスが楽しみで仕方ないんですが。

激しく踊ってこの綺麗なファルセット保てるのか、そこが唯一不安なところ。

iCONZ 4曲同時配信 其の1

なんて痒いところに手の届く企画なんでしょ

喉から拳が出るほど聴きたかったフルが高音質でがっつり堪能できるなんて。

幸せだ。(どんだけハマってるんだよとセルフ突っ込み)

 

全体的には、各グループのイメージに合った曲を当てているんだなぁと思いました。ただ、キッドマティックのGiant Stepsが若干ナゾ。

テレビで初めてGiant Steps聴いた時、ほんのり80年代風味だなと思ったけど、この曲調に「パーリータイム」とか「今夜踊りあかそう」とか乗っけちゃうと、ディスコ全盛時代感出ちゃわない?バブリーでトレンディードラマ感あふれちゃわないかな。

いや、決して嫌いじゃないのよ。この感じ。むしろ好きなのよ。いい曲よ。キッドマティックにはダンサブルな曲はピッタリよ。

ただ、もうちょっとイマ風な歌詞がよかったかな~と思ったり思わなかったり…

 

リルリーグのRollahCoasterは、ローティーンの多いグループだからか、遊園地デートを思わせる明るく元気でノリの良い曲。

難波碧空くんのボーイソプラノが印象的です。

ボーイソプラノといえば、古くはマイケルジャクソン。近年ではリメンバーミー吹き替えに抜擢された石橋陽彩くん。

メロメロになりました。

なぜにボーイソプラノは人を惹きつけるのでしょうか?

ちょっと不安視してた、タイプの違うボーカリスト達の掛け合いも、おもちゃ箱のような楽しさで、これはこれでいい感じかも。

iCONZ 4次審査 落選を予想する

前回の記事で、単純に点数化してみたところの計算間違ってました。

ボーカル・ラップの順位をリルリーグとキッドマティックを入れ替えちゃってたので、正しくは6点のZファクションとリルリーグ、4点のクルーナーズとキッドマティックでした。

う~ん、遠藤翼空くんピンチ

 

昨日はリルリーグとクルーナーズのパフォーマンスでした。

リルリーグはお兄さん組がさすがの安定感。中村竜大くんと岩城星那くんに至っては「チミらは本当に素人なのかい?」と問いたくなるほどに完成されてます。

百田隼麻くんってずっと誰かに似てるんだよなぁって思ってたけど、わかりました。

あいみょんあいみょんに似てる(同意を得られないことは百も承知です)

 

クルーナーズのダンス、いい感じに進化してませんかね。少なくともダンス門外漢の私には、素人レベルは脱したように見えるんですが… ひいき目?

特に石川晃多くんの開花っぷりに目頭熱くなりました。彼って、他グループの子にもお兄ちゃん然として慕われてたのかなぁ。がんばれよってハグしてたの、キッドマティックの子たちですよね。いい子だ。

 

来週はいよいよ審査結果が分かりそうですね。

ちらっと映った(恐らく)発表後の映像から(大きなお世話ながら)落選組を予想すると、落選はクルーナーズでは?と感じます。

佐藤蒼虎くんのガン泣きを映していたのは、ミステリー好きの私的には、まさかのZファクション落選?と思わせるミスリードですよね?と思うわけです。

ここからは勝手な想像だけど(ゆーたらここまでも大概勝手な想像しか書いてないけども)佐藤蒼虎くんはクルーナーズのダンス練習のお手伝いしてたんじゃないかな~って気がします。

だからクルーナーズとの仲も思い入れも強くなってて、優しい子だし、めちゃ悲しくなっちゃったのかなと。肩抱いてたのマークエイロンくんで寄り添ってたの沓野くんに見えたので、逆になぐさめられてたのかなと。石川君にハグされてた鈴木瑠偉くんもすっごい泣いてたし。

ただ、本当にクルーナーズだったら、一言二言文句言わせていただきますよ。

 

ホント言うと、Zファクションもあるかもって、ちょっと思ってる。

完成され過ぎてて面白味ないとか言われそうで怖い。

4曲配信聴いたけど、Zファクションはもうこのままデビューできそうなクオリティですよ。

日本人って未完成を愛でる質があるのでね。

 

 

 

 

元カレの遺言状 #2

原作読んだのは確か2-3か月前だった気がするんだけど、類まれなる忘却力を持つ身ゆえ、すっかり内容は忘れてます。

2話であっさり事件解決しましたって空気が流れてますけど、私のうっすらと残っている記憶によると、ここから更に物語が展開していくはず。

自信ないけど。

 

でも、いい感じのバディ誕生で新たな事件に挑む的な予告でしたね。

 

これって剣持麗子シリーズの第2弾「倒産続きの彼女」もやるってことなのかしらん。

去年11月に図書館でリクエストしたのに、いまだ順番が回ってこない人気の新作ですよ。いいんかい。

てか、まだ読んでないんだからやめてくれ。

 

ちなみに「元カレの遺言状」は単行本化されるにあたって改題されていて、元々のタイトルは「三つ前の彼」

今彼にちゃちな婚約指輪でプロポーズされ激怒するシーンから始まったと記憶してます。自信ないけど。

剣持麗子の信条をわかりやすく読者に知らせるいいエピソードなんだけどなぁ

清々しいほどの拝金主義だけど一本筋は通ってる麗子の行動原理が、ドラマでは若干マイルドになっておりますな。

 

そして、私の記憶が確かなら、この遺言状に隠された真意は兄弟愛だったような気がする。自信ないけど(本日3回目)

iCONZ ボーカル・ラップ中間ランキング

全部聴かせてはくれないんすね。まぁそうでしょうけど。

また1週間長いなぁ。

 

大久保さんも言ってたけど、よくできてます。

ダンスの1位2位と3位4位が歌では入れ替わったので、一気に混戦となりました。

単純に点数化すると、総合1位が6点でZファクション、2位が5点でキッドマティックとリルリーグ、4位は4点のクルーナーズ。

 

脱落するのはリルリーグかクルーナーズな予感がします。

クルーナーズは毛色が違うから残しそうな気もするんだけど、

でもリルリーグの尺が長かったんだよなぁ。

するってぇと、まさかのキッドマティック?

(ええ、Zファクションだとは微塵も思ってません)

 

フルで聴いてないからわかんないけど、リルリーグはボーカルのタイプがバラエティに富んでいて、個々は上手いんだけどグーループとしてどうかなって気がします。

しかし、今までノーマークだった山田晃大くん。ごめんよ、君の安定感に気づかなかった。

彼は目立たないところでキュッと引き締めてる感があっていいです。組織において、そーゆー人は大事。

 

キッドマティックは山本光汰くんのボーカルが光ってます。今回の短いフレーズのみでの感想だけど、coyoteよりこっちの方が聴かせるかも。そして翼空くんはWaterBabyの方がいい感じ。

 

Zファクションとクルーナーズはあんなちょっとしか見せてくれないなんて、出し惜しみしてますよね。ぷんすか。

来週は各グループのパフォーマンスがたっぷりと見れるんですよね?そーなんですよね?(誰に詰め寄ってるのかと)

 

楽しみすぎるんですけど